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結婚式の写真撮影ガイド|前撮り・当日スナップ・記念写真・後撮りの違いと費用感

2025.09.08
COLUMN

結婚式の写真は、一生に一度の大切な瞬間を形に残す宝物です。最近では「前撮り」や「後撮り」を活用し、当日だけでは撮れないシーンや衣装をしっかり記録に残すカップルも増えています。

また、当日にも「スナップ写真」と「記念写真(ポーズ写真)」という異なるスタイルがあり、それぞれに魅力があります。

この記事では、撮影タイミングやスタイルごとのメリット・費用感、人気の和装ロケスポット、アルバムに残したいカット例など、写真撮影にまつわる情報をまとめました。ふたりらしい記録を残すための参考にしてみてください。

 

 

撮影タイミング・スタイル別のメリット・デメリット

「前撮り」「当日のスナップ写真」「記念写真」「後撮り」はそれぞれに特長があります。違いを理解して、自分たちに合ったスタイルを選びましょう。

撮影スタイル 特徴 メリット デメリット
前撮り 結婚式より前に、
衣装やロケ地を
選んで撮影
・時間に余裕がある
・別衣装で撮影できる
・当日の演出に写真を使える
・費用が追加でかかる
・スケジュール調整が必要
当日の記念写真
(ポーズ写真)
式の前後に
ポーズを決めて
撮るフォーマルな写真
・家族や親族との集合写真に
最適
・フォーマルな記録として
残せる
・撮影時間が限られる
・進行が慌ただしい中での
撮影になることも
当日の
スナップ写真
挙式・披露宴中の
自然な表情や瞬間を
撮影
・臨場感ある写真が残せる
・自然体な姿を記録できる
・計画通りに撮れないこともある
・重要な瞬間を逃す可能性も
後撮り 結婚式後に
リラックスして撮影
・天候や季節を選べる
・感動を振り返りながら撮れる
・疲れやすい時期と重なることも
・結婚式の感動が薄れがち

ふたりのスケジュールや理想の写真イメージに応じて、柔軟に撮影方法を組み合わせるのもおすすめです。

 

和装ロケ撮影の人気スポット

和装での前撮り・後撮りは、ロケーション選びも楽しみのひとつです。滋賀県内には、歴史と自然が調和する美しい撮影スポットが豊富にあります。

滋賀県の人気ロケーション:

  • 近江八幡・八幡堀エリア
    江戸時代の情緒が残る町並みと石畳の小道が魅力。白無垢や色打掛との相性抜群です。
  • 彦根城と玄宮園
    国宝彦根城を背景にした和装撮影は格式と風情を演出します。春の桜や秋の紅葉時期は特に人気。
  • 琵琶湖畔・湖岸緑地公園
    水辺と自然を活かした開放的な撮影が可能。洋装と和装のどちらにもおすすめです。
  • 日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
    格式ある神社で、厳かで伝統的な和の雰囲気を写真に残せます。

ロケ地によっては撮影許可が必要な場合もあるため、事前確認を忘れずに。

 

アルバムに残すべきカット例|スタイル別でご紹介

どんな瞬間を残すかは、写真撮影の満足度を左右する大切なポイントです。スタイルごとに適したカット例を参考に、ストーリー性のあるアルバムを目指しましょう。

当日の記念写真(ポーズ写真)

  • 新郎新婦の正面ポーズ

  • 家族・親族との集合写真

  • チャペルやガーデンを背景にした構図

当日のスナップ写真

  • 入場・退場シーン

  • ゲストとの笑顔あふれるショット

  • ファーストバイトや感動のハグ

  • 涙・笑顔など自然な表情

前撮り・後撮りで人気のカット

  • 和装・洋装ロケーションフォト

  • 夕景・ナイトのロマンチックショット

  • ペットや趣味アイテムとの個性派フォト

特にヴィラ・アンジェリカ近江八幡のような邸宅貸切型会場では、ガーデンやチャペル、階段など背景バリエーションが豊富なため、構図にこだわった撮影もおすすめです。

 

撮影会社選びのチェックポイント

どのカメラマン・撮影会社に依頼するかは、仕上がりに大きく影響します。以下のポイントを押さえて選びましょう。

チェック項目 内容の例
実績・作風 SNSやHPで過去の撮影事例を確認。ナチュラル・アート系などテイストをチェック
打ち合わせの有無 希望のカットや雰囲気を伝えられるかどうか
アルバム・データ納品形式 全データ渡し or 選別納品、アルバムのサイズやページ数も確認
撮影時間と料金プラン 前撮り・当日スナップ・記念写真・後撮りなど対応可否もチェック
会場との相性 式場提携カメラマンなら進行がスムーズで、ロケーション把握も◎

式場と提携しているカメラマンであれば、会場の魅力を知り尽くしているため、最適なスポットやライティングで撮影してくれます。

 

撮影が制限されやすい場所と許可について

ロケ撮影や館内での撮影には、注意が必要なケースもあります。撮影が禁止されている場所や、許可申請が必要な場合があるため、事前確認が大切です。

撮影時に注意すべきポイント:

  • 神社・寺院での撮影は要許可。撮影禁止エリアも
  • 観光地では時間帯や混雑状況により制限あり
  • 館内施設ではフラッシュ使用が禁止されていたり、撮影禁止スペースがある場合も
  • ドローン撮影は航空法や管理者許可が必要

また、雨天時のロケ撮影プラン(予備日確保や屋内対応)があるのかも要チェックです。信頼できる撮影会社であれば、こうした事前対応や相談にも丁寧に応じてくれます。

 

まとめ

結婚式の写真は、当日の感動やふたりの想いを「かたち」に残せる大切なアイテムです。前撮り・当日のスナップ・記念写真・後撮り、それぞれの魅力を理解して、自分たちらしいスタイルを選びましょう。

ヴィラ・アンジェリカ近江八幡では、敷地内外での撮影に適したロケーションが充実しており、プロカメラマンとの連携プランもご用意しています。前撮りや後撮りをご希望の方には、和装・洋装いずれにも合う撮影スポットをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

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