HOT TOPICS ホットトピックス

結婚式のご祝儀袋マナー|選び方と書き方の基本

2025.02.17
COLUMN

 

結婚式に招待されたとき、まず気になるのがご祝儀袋の準備です。
新郎新婦へのお祝いの気持ちを表す大切なアイテムだからこそ、選び方や書き方には気を配りたいものですよね。

この記事ではご祝儀袋の基本的なマナーをわかりやすく解説し、失敗しないためのポイントとあわせてご紹介します。

 

 

結婚式用ご祝儀袋の選び方とデザインのポイント

ご祝儀袋には包む金額に適したデザインがあります。

見た目の華やかさやデザインのかわいさだけで選んでしまっては、中身と釣り合わなくなってしまうことも。
仲のいい友人の結婚式でも両家に関わる大切な部分です。基本的なマナーは抑えながら、過度にならない範囲でデザインのアレンジを選んでいきましょう。

 

表書き・中袋の金額や名前の書き方

ご祝儀袋に記入をするときは濃い墨色の筆ペンを使いましょう。薄墨色はお悔やみ事で使用するものなので、インクのかすれがないかの確認も忘れずに。
準備ができなければサインペンでも代用は可能です。

 

【表書きの書き方】

表書きはご祝儀袋の顔となる場所。
贈る名目や名前にミスがないよう丁寧に書きましょう。

上部の名目には「寿」や「御結婚御祝」などの言葉を記入します。
「祝御結婚」などの4文字は縁起の悪い文字数となるので避けましょう。

あらかじめ印刷されている短冊を使っても問題ありません。

下部は水引に被らない位置に送り主の名前をフルネームで記入します。

 

【中袋の書き方】

中袋は表側に包んだ金額、裏側の左下に送り主の住所と名前を書くのが一般的です。
ご祝儀袋によっては記入欄が印刷された中袋もあるので、その際は欄に沿って記入していきましょう。

・金額の書き方
「金参萬円」のように旧字体で書くのがマナーとなっています。
欄が横書きの場合は旧字体でも「30,000円」と算用数字でも大丈夫です。

・住所の書き方
記入欄がなければ基本的に裏面の左下に書いておきましょう。
住所によっては中央よりはみ出しても問題はありません。
左側におさめようと文字が潰れるより、見やすくなるように意識しましょう。

 

ご祝儀袋の金額別の選び方と目安

コンビニやドラッグストアでも販売されているご祝儀袋ですが、包む金額に応じたデザインを選ぶ必要があります。
包む金額の100分の1が目安と言われていますが、3万円包む場合は500円前後が相場のようです。迷ったときはご祝儀袋自体の金額を参考に探してみてくださいね。

 

5,000~1万円

結婚式を欠席するときのご祝儀となります。相場より低い金額なので、水引が10本印刷されたものを選びましょう。
一般的な本数は5本ですが、結婚のお祝いに関しては「慶びが重なりますように」と願いをこめた10本が好ましいです。
印刷されたご祝儀袋なら厚みもなく、現金書留で送るときにも重宝されます。

もしデザインが質素に感じるなら装飾が少なめのシンプルなご祝儀袋を選びましょう。

 

3万円

販売されているご祝儀袋の多くがこの金額に適しています。
印刷ではないのしと水引がついたものを選んでくださいね。
袋の色が白色で紅白や金銀の水引であれば、目上の方へのご祝儀袋として使えます。

親しい友人であれば、のしや水引のアレンジなどデザインが凝っているものでも大丈夫ですよ。

 

5~10万円

全体的に華やかな装飾が施されていて少し大きめなサイズのご祝儀袋がおすすめです。
水引は紅白より格上の金銀の方が適しています。
和紙など上質な素材が使われているとよりいいでしょう。

 

10万円以上

5~10万円のものにプラスして水引の装飾が凝ったご祝儀袋を選びましょう。
鶴や亀をあらわした縁起のいいデザインが販売されています。
ご祝儀袋も1,000円前後のものだと細部にこだわりが見られ、気持ちのこもったご祝儀となりますよ。

 

基本的に色や素材、水引の本数のアレンジはカジュアルなご祝儀袋に見えてしまいます。
親しい友人宛であれば問題はありませんが、会社の上司など目上の人に贈る場合は白色メインの封筒と結び切りの水引といった定番のものがおすすめです。

 

結婚式当日にご祝儀袋を渡す際のマナー

ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)に包んで持っていくことがマナーとされています。
折り目がつかないためにも必要ですが、礼儀を尽くしていることを表す意味も込められています。
忘れずに準備をしておきましょう。

また、袱紗には慶事用と弔事用があります。
結婚式の際は赤やオレンジなどの暖色系を選びましょう。
紫色なら慶事と弔事どちらにも使うことができますよ。

準備が間に合わなかったときにはハンカチやスカーフ、風呂敷でも代用が可能です。
こちらも暖色系か白色で無地のものを使いましょう。
ワンポイントの刺繍や薄い模様まででしたら失礼にはあたりません。

その際も包み方は袱紗と同じようにしておきましょう。

【袱紗の包み方】

包むタイプの袱紗やハンカチを使用する際の包み方をご紹介します。

①袱紗をひし形に置き、中央から少し左にご祝儀袋を表向きで置きます。
留めるための爪がついている袱紗は爪が右側になるようにしましょう。

②左、上、下の順番でご祝儀袋に合わせて折りたたみます。

③最後に右を折りたたみます。はみ出した部分は裏側まで折り込んで完成です。
爪がある場合は留め糸にかけます。

 

挟むタイプの袱紗は開く向きだけ気を付けておけば大丈夫です。
必ず右開きになるようにご祝儀袋を挟みましょう。
左開きはお悔やみ事での包み方となるので注意が必要です。

 

受付でのご祝儀袋の正しい渡し方

 

ご祝儀袋の準備ができたら、あとは結婚式当日に受付の方に渡すだけとなります。
この際の流れを確認していきましょう。

  1. 受付の方にお祝いの言葉を述べ、名前をフルネームで名乗ります。
    お祝いの言葉は「本日はおめでとうございます」など簡単なもので大丈夫です。
  2. 袱紗からご祝儀袋を取り出して渡します。
    渡し方にもマナーがあるので丁寧におこないましょう。

【挟むタイプの場合】

自分から見て右開きとなるように持ちます。
右手で取り出したら袱紗と閉じ、その上にご祝儀袋を重ねます。
そして、袱紗ごと180度右回りにまわし、そのまま差し出します。

【包むタイプの場合】

自分から見て右開きとなるように持ちます。
まずは右に開き、裏側に端を折り込んで左手で抑えます。

次に下側を開き、こちらも裏側に折り込んで左手で抑えます。

下からご祝儀袋を取り出したら袱紗の上に乗せます。

ご祝儀袋を左手の親指と人差し指で支えながら、袱紗をもとに戻します。
戻す作業はご祝儀袋の下でおこないましょう。

袱紗ごと180度右回りにまわし、そのまま差し出します。

 

袱紗の上に乗せたまま渡すのが正式なマナーですが、たたんだ袱紗をテーブルに置きご祝儀袋を手渡ししても失礼にはあたりません。
包むタイプの袱紗は扱いにコツがいるので、事前に練習をしておくと当日も安心ですね。

 

ご祝儀を渡す際は「お祝いの気持ちでございます」や「心ばかりのお祝いでございます」など、ひと言添えるとより丁寧な印象を持たれますよ。
新郎新婦の代表として受付をされているので、失礼のないように気を付けましょう。

 

あとは芳名帳の記入を済ませて席次表を受け取れば受付は完了です。
ここまできたら後は結婚式を目一杯お祝いするのみ。

 

ロビーには新郎新婦の思いがこもったウェルカムスペースや装飾が準備されていることもあるので、時間に余裕をもたせてじっくり眺めておきましょう。
きっと幸せな気持ちをおすそ分けしてもらえますよ。

ブライダル
フェア予約RESERVATION
ご来館
予約RESERVATION
資料請求DOWNLOAD お問い合わせCONTACT