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結婚式準備の段取りとやるべきことリスト

2025.01.27
COLUMN

結婚式は人生の一大イベント。楽しみな反面、準備に不安を感じる方もいるでしょう。
しかし、大まかな段取りとスケジュールを把握し、プランナーのサポートを受けながら進めれば大丈夫です。
理想の結婚式を叶えましょう。

 

 

結婚式準備のスケジュールと優先順位の決め方

結婚式の準備は、半年~1年前からスタートするのが一般的です。
結婚式のイメージを固め、やりたい演出やドレス、予算などを検討しましょう。
具体的な打ち合わせは4ヶ月前から始まるので、それまでに準備しておくとスムーズです。

 

結婚式までのスケジュール

時期ごとにやるべきことを確認しましょう。あらかじめスケジュールを知っていれば、何をするべきかわからないと悩むことも少なくなります。

【半年~1年前】 結婚式のイメージ集め
結婚式場探し
招待したいゲストのリストアップ
日取りの決定
結婚指輪の検討
【半年~5ヶ月前】 乾杯やスピーチ、受付の依頼
ブライダルエステの検討
前撮りや後撮りの計画
衣装選び
【3~4ヶ月前】 二次会の検討
結婚指輪の購入
引き出物、プチギフトの選定
必要なアイテムのリストアップ
演出や会場の装飾など、式場との打ち合わせ開始
 ~式場との打ち合わせ開始~
 ・式場とのスケジュール確認
 ・当日の段取りの確認
 ・予算の相談
 ・司会者の申し込み
 ・衣装の決定
 ・招待状や引き出物の説明
【2ヶ月前】 招待状の送付
当日の写真撮影やムービー撮影の検討
ゲストの出欠確認
ゲストの宿泊先や送迎バスの検討
衣装小物の決定
 ~式場との打ち合わせ内容~
 ・披露宴の段取りと演出の決定
 ・当日の写真撮影やムービー撮影の申し込み
 ・会場の装花やテーブルコーディネートの決定
 ・料理、ドリンク、ウェディングケーキの決定
 ・引き出物、引き菓子の決定
【1ヶ月前】 ウェディングアイテムの決定
ゲストの宿泊先の予約
自作アイテムの完成
 ~結婚式場との打ち合わせ内容~
 ・席次の決定
 ・司会者への相談
【2週間~10日前】 スピーチや手紙の準備
お車代やお礼の準備
 ~結婚式場との最終打ち合わせ~
 ・ペーパーアイテムなどの最終確認
 ・持ち込みアイテムの提出
 ・最終的な見積書の受け取り

 

このように、段階的に決めていくことになります。プランナーから指定された期日は必ず守りましょう。
期日を過ぎると、希望の申し込みができなくなったり、準備不足で後悔する可能性があります。
二人でスケジュールを共有し、協力して進めましょう。

 

優先して決めておくこと

時間がかかる項目は早めに検討し、取りかかることが大切です。

  • 式場予約と日取りの決定
  • 結婚式のコンセプト
  • 結婚指輪のデザイン
  • ゲストの人数
  • 受付、祝辞、乾杯の依頼先
  • 写真やムービーの素材集め
  • ブライダルエステ

 

結婚式では、家族の意見も大切です。
例えば「主賓の挨拶はこの人にお願いしてほしい」や「この人を結婚式に招待してほしい」など
主賓や招待客に早めに確認をして手配できるようにしておきましょう。

 

結婚式当日までに必要な手続きと確認リスト

結婚式の前日と当日は、持ち込みアイテムの最終確認とゲストへの連絡を忘れずに行いましょう。

【前日】確認しておきたい持ち込みアイテムの一例です。

  • 結婚指輪
  • 衣装小物(ストッキングやインナーなど)
  • 二次会用の衣装
  • 両親への手紙やスピーチ原稿
  • 予備の新札
  • お車代やお礼代

式場で使うウェディングアイテムは、最終打ち合わせ時に提出しておきましょう。
受付やスピーチを頼んだゲスト、両親に、改めて感謝の気持ちを伝えておくのも良いでしょう。
準備が整ったら、早めに休んでください。睡眠不足は禁物です。二人でリラックスして過ごすのも良いでしょう。

 

【当日】
早めに起き、時間に余裕を持って、準備を行いましょう。
披露宴中は、ゆっくり食事をする時間がないことが多いので、朝食はしっかり摂りましょう。
メイクやヘアスタイルが崩れない服装で、余裕を持って式場へ向かいましょう

 

式場、衣装、招待状の準備ポイント

式場選びのポイント

まずは、どんな結婚式にしたいかイメージを固めましょう。
ドレス、和装、挙式スタイルなどを決めておくと、式場選びがしやすくなります。
ゲストの人数も考慮して、譲れないポイントを明確にしておきましょう。

さらに、ゲストの人数を考慮し、適した会場を選ぶことが大切です。
すべての希望が叶えられるとは限りませんので、譲れないポイントを事前に決めておきましょう。

 

衣装選びのポイント

衣装選びは、着たいイメージの画像を集め、色やシルエットを絞っておくとスムーズです。
ドレスは、Aライン、マーメイドラインなど、様々なシルエットがあるので、試着してみましょう。
1回目はシルエット、2回目は色やデザインと分けて試着するのがおすすめです。
和装の場合は、色打掛の色や柄をイメージしておきましょう。

また、試着の際には以下のことを式場に確認しておきましょう。

  • 試着に使える時間や必要な持ち物
  • 試着数の制限の有無
  • 試着後のカメラ撮影
  • 試着時の費用の有無

特にカメラ撮影の許可があれば、後で実際の映り方を見直したり、家に帰ったあともじっくり検討することができます。

 

招待状について

まずは、式場に依頼するか、インターネットを利用するか、手作りするかを検討しましょう。

招待状には次の5点セットが必要になります。

  • 日時や会場の案内となる本状
  • 出欠確認用の返信はがき(切手がなければ貼る)
  • 会場の地図
  • これらを入れる送付用の封筒
  • 切手

自作するとオリジナル感が出たり費用の節約に繋がりますが、誤字などのトラブルが発生する可能性があります。名前や文面についてはしっかりと確認が必要です。

 

結婚式の費用を抑えるポイント

いろいろな項目を決めていくうちに、気が付くと予算オーバーという話もよくあります。絶対に妥協できない部分を決め、それ以外で費用を抑えられないか検討しましょう。
節約できるポイントをご紹介します。

人気のシーズンや、大安・友引といった縁起のいい日を避けると料金が安くなることがあります。
また、自分たちで用意するアイテムなどを増やすのもおすすめ。代表的なものとして招待状や席次表、席札などが挙げられます。
ただし、紙質に気を付けないとチープな印象になってしまいます。コットンペーパーや和紙など厚手で高級感のある素材を選びましょう。また名前などの誤字にも注意が必要です。

最近では親しい友人にはWEB招待状を利用する人も増えています。親族や仕事関係の人と使い分けるのがおすすめです。
他にも当日の写真撮影やムービー撮影を外部に委託したり、テーブルの装花に造花を含めたりとさまざまです。
ただし、これらを実施する場合、持ち込み料が発生することもあるため、事前にプランナーに確認しましょう。

 

結婚式準備でよくあるトラブルとその対策法

結婚式の準備では、負担の偏りや価値観の違いによって衝突してしまったり、意見の食い違いなどで喧嘩をしてしまうカップルも少なくありません。

片方の熱量が高く積極的に作業をしていると「ふたりの式なのに自分ばかり」と不満が出てきてしまうため、アプリや便利ツールを使ってタスクを共有し、お互いのモチベーションを高めあっていきましょう。感謝の気持ちも言葉にして伝えていくことが大切です。

意見がぶつかってしまったときは、お互いの意見を尊重しながら話し合い、感情的になりそうなときは時間を置いたり文章で伝えるのもおすすめです。
たまには結婚式の話題から離れてリフレッシュする時間を作るのも効果的。外食やデートを楽しんで、お互いの気持ちを改めて確認していきましょう。

初めての経験で戸惑いや衝突が起きるのは当然のことです。大変だった準備期間も、結婚式を終えたあとには素敵な思い出として記憶に残ります。
「頑張ってよかった」と思えるように、しっかりと準備をしていきましょう。

 

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