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結婚式の流れとタイムスケジュール例|当日をスムーズに過ごすには?

2025.11.10
COLUMN

結婚式は一生に一度の特別な日。とはいえ、当日どんな流れで進んでいくのか、イメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、挙式から披露宴までの基本的な流れや、ゲストの動き、時間配分のポイントを解説します。

タイムスケジュールの例も交えて、スムーズな当日を迎えるための準備にお役立てください。

 

挙式〜披露宴までの基本の流れ

結婚式当日は、以下のような順序で進んでいくのが一般的です。

時間帯(目安) 内容
9:00〜 新郎新婦の支度(ヘアメイク・着替え)
9:30〜 リハーサル(挙式の流れ確認)
10:00〜 挙式(教会式・人前式・神前式など)
10:30〜 ゲストとの写真撮影・ウェルカムタイム
11:00〜 披露宴スタート
13:30〜 お開き(ゲストお見送り)

式の開始時間やゲスト人数によって調整は必要ですが、これがベーシックな流れです。

 

ゲストの動きとアナウンスのポイント

ゲストにとっても、結婚式当日は楽しみなイベントです。ただし、会場の構造や演出内容によっては、移動が必要な場面もあります。スムーズな進行のためには、タイミングごとの案内がとても大切です。

ゲスト対応で意識したいポイント:

  • 受付時間と場所を明確に伝える(招待状や事前案内でしっかり共有)
  • 挙式と披露宴の間に待ち時間ができる場合は、ウェルカムドリンクなどで工夫
  • スタッフによる誘導・案内表示で安心感を与える

ゲスト目線の配慮が、全体の満足度にもつながります。

 

写真撮影・食事・余興の配分

披露宴中の時間配分は、演出や余興の多さに左右されがちですが、料理の提供タイミングや写真撮影の時間もしっかり確保しておきましょう。

一般的な披露宴構成(2.5時間程度):

時間帯(例) 内容
11:00〜11:30 新郎新婦入場・乾杯・前菜提供
11:30〜12:00 歓談タイム・テーブルラウンド撮影
12:00〜12:30 中座(お色直し)・余興(ムービーや友人出し物)
12:30〜13:00 メイン料理・ケーキ入刀・再入場
13:00〜13:30 手紙・花束・謝辞・退場・お見送り

この時間軸をベースに、ゲストとの写真タイムや歓談をしっかり取ることで、和やかで満足度の高い披露宴になります。

 

演出や移動を加味した時間配分

演出の数が多いと、時間が足りなくなりがちです。さらに、以下のような“見えにくい時間”も考慮しておくことが大切です。

見落としがちな時間ポイント:

  • 新郎新婦の移動時間(会場間移動やお色直し)
  • 余興の準備・入れ替え時間
  • 写真撮影にかかる待機時間やセット変更
  • ゲストのトイレ休憩や移動案内

演出を多く入れたい場合は、披露宴の時間を延長するか、不要な部分を削るなどの調整が必要です。

参考:結婚式の演出アイデア|ゲストが楽しめる体験型コンテンツとは?

 

会場と事前に確認すべき事項

スムーズな一日を叶えるには、会場スタッフとの綿密な打ち合わせが欠かせません。特に以下の項目は、事前に確認しておきましょう。

事前確認リスト(例):

  • ゲスト到着から受付開始までの導線・案内
  • 挙式と披露宴の会場が異なる場合の移動手段と所要時間
  • お色直し時の段取りやタイミング
  • 演出(ムービー再生・キャンドル点火等)の流れと担当者
  • 予定外に時間が押した場合の対応フロー

式場によっては、オリジナル演出に対応してくれるプランナーもいるため、遠慮せず相談してみましょう。

 

まとめ:段取り次第で、心ゆたかな一日に

結婚式は「流れ」を把握しておくだけで、当日の安心感がまったく変わります。ゲストにとっても、時間が心地よく流れる進行は嬉しいもの。余裕を持ったスケジュール設計と、会場との連携が、ふたりにとっても大切な一日をより素敵なものにしてくれるはずです。

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