ブライダルフェア参加の心構えと基本マナー
結婚式場で定期的に開催されているブライダルフェアは結婚の予定がなくても参加できます。
将来結婚式を挙げるための情報収集や、結婚を具体的に考えるきっかけとして活用できるでしょう。
ただし、ブライダルフェアは、あくまでも結婚式場が挙式予定のお客様のために行っているものです。
結婚式への意欲が感じられない場合、冷やかしと捉えられてしまう可能性もあります。
そこで、ブライダルフェアに安心して参加できるよう、心構えとマナーをご紹介します。
ブライダルフェアで契約する必要はありません
ブライダルフェアに参加したからといって、その場で契約しなくても大丈夫です。
しかし、あまりにも知識がないまま式場を見学しても必要な情報は得られません。
たとえすぐに予定がなくても、本当に結婚式を挙げる気持ちでフェアに臨みましょう。
冷やかしと見なされないためのポイント
ブライダルフェアでは、実際に結婚式で振舞われるコース料理を試食できることもあり、試食を目的に参加する人もいます。
豪華な特典を目当てに参加される方もいるかもしれませんが、冷やかしと見られないためにも、以下のポイントを意識しましょう。
- フェアの内容に興味をもつ
- 結婚式を検討中であることを伝える
- 少人数制のブライダルフェアへの参加を避ける
- パートナーが不参加の場合は事前に伝える
フェアの内容に興味をもつ
ブライダルフェアには挙式予定のカップルが多く参加しています。
個別に開催されるものではないので、進行を急かしたり途中で退席するなど、周囲に迷惑をかける行為は避けましょう。
また、ブライダルフェアは2~3時間程度かかることが一般的です。
時間に余裕のある日の参加をおすすめします。
結婚式を検討中であることを伝える
入籍の予定がない場合や結婚式の参加人数やイメージがあいまい過ぎると、冷やかしと思われることがあります。
とはいえ、イメージが湧かない方向けのブライダルフェアでもあるので、結婚を視野に入れた勉強のために参加していることを伝えましょう。
費用の目安やおすすめの時期など、具体的な質問を用意しておくと、前向きに検討していることが伝わります。
少人数のブライダルフェアへの参加は避ける
少人数や人気のブライダルフェアは競争率が高く、予約が取りづらいです。
本格的に式場探しをしている人に譲りましょう。
検討段階では、参加枠が広く、1日に何度か開催されるフェアがおすすめです。
パートナーが不参加の場合は事前に伝える
結婚予定がなくてもカップルで参加することが、冷やかしではないと見なされる最も重要なポイントです。
しかし、休みが合わない、遠距離であるなどの理由でパートナーが不参加の場合は、事前に式場スタッフへ伝えておきましょう。
代わりに友人や家族に付き添ってもらっても大丈夫です。参加中は、冷やかしと思われないように、きちんと情報収集をおこなうことが大切です。
体験や見学を最大限に楽しむためのコツ
ブライダルフェアではさまざまな体験ができます。
模擬挙式や模擬披露宴、実際の結婚式の進行を確認したり、提供される料理の試食やドレスの試着ができるフェアも。
実際の結婚式についての情報がたくさん詰まっているので、基本的な知識を身につけておくことが大切です。
【ブライダルフェアの内容】
- 模擬挙式
- 模擬披露宴
- 試食
- 試着・ファッションショー
- 会場のコーディネート確認
- ギフトアイテムの展示
- 相談会
このようなフェアに参加するときにチェックしておきたいポイントをご紹介します。
模擬挙式・模擬披露宴
実際の結婚式の進行や演出を体験できます。
挙式にはバージンロードを歩くチャペル式や白無垢を着ておこなう神前式などの種類があり、それぞれ進行が異なります。
やりたい挙式のスタイルを事前に調べておくと、選択肢が広がります。
試食
披露宴で振舞われるコース料理の試食ができます。
金額によって料理のボリュームや内容が変わるので、どのランクの試食かを確認しておきましょう。
この際、一人当たりの平均金額を調べておくと目安となりますよ。
また、配膳スタッフの接客にも注目してください。
ゲストと接する機会が多いため、マナーや対応がきちんと行き届いているかをチェックしておくことが大切です。
試着・ファッションショー
式場で取り扱っているドレスを確認できます。
事前に着たいドレスの色や形を調べ、似たものがあるか確認し、ない場合はスタッフにおすすめを聞いてみましょう。
試着をしてみると、意外なドレスが似合ったりと新たな発見に繋がります。
ドレスの試着に加え、ヘアメイクのサービスを提供するフェアもあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
会場のコーディネート
式場によっては、さまざまなのテイストの会場が用意されています。
装飾や装花によって結婚式の雰囲気が大きく変わるため、自分好みのコーディネートを探してみてください。
装花のボリュームや、それに応じた費用を確認することも、後の予算計画に役立ちます。
ギフトアイテムのチェック
引出物やペーパーアイテム、ウェディング小物の実物を確認することができます。
自分たちで用意することもできますが、式場がおすすめするアイテムを知ることで、どの程度のものが適しているか判断することができます。
相談会
予約状況の確認や見積もりの作成が可能です。
具体的な計画がなくても目安として確認しておくと安心です。
結婚式準備は数か月にわたりプランナーと進めるため、相性の良いプランナーと出会う絶好のチャンスにもなります。
その他のポイント
見学中は、気になったポイントを写真や動画に記録しておきましょう。
式場のテイストや雰囲気は、複数のフェアに参加すと記憶が薄れることがあります。
式場ごとの装飾や演出を比較するためにも、記録が役立ちます。
また、ブライダルフェアで気になったことがあれば、担当プランナーに積極的に質問をしてみましょう。
正しい質問や関心を示す方法で信頼を得る
意味のない質問を繰り返すと、担当プランナーに冷やかしと捉えられる可能性があります。
決まっていない部分については、アドバイスをもらうつもりで質問することが大切です。
例えば、以下のような質問をすると信頼を得やすくなります。
- おすすめの結婚式の時期
- 参列人数に応じた費用の目安
そのためにも、呼びたいゲストの人数をあらかじめ考えておきましょう。
これにより、必要な予算や予算を抑えるための最適な時期を具体的に知ることができます。
また、フェア中に追加費用が発生するポイントについて尋ねておくと、オプションの費用まで把握できて安心です。
フェア参加後のフォローアップの重要性
ブライダルフェアに参加すると、その後の営業電話やDMは避けられません。
しかし、悩みに対して解決策を親身に提案してくれるプランナーとなら、安心して結婚式の準備を進めることができます。
過度な営業は少ないと思われますが、悩んでいる段階で急かして契約を迫るような式場は避けた方がいいでしょう。
ブライダルフェアは結婚式の雰囲気を確認するだけでなく、結婚式当日までお世話になるプランナーとの相性を確かめる絶好の機会でもあります。
はっきりと決まっていない部分はきちんと説明しつつ、結婚への意欲があることを伝えましょう。
焦って決めてしまっても後悔が残ります。
しっかりと見極めて自分たちに合った結婚式場を探してくださいね。