1月17日。
なんの日だかご存知ですか?
「おむすびの日」なんだそうですよ。
でももう一つ。
関西の人なら忘れられない
言わずと知れた「阪神淡路大震災」が起こった日。
いつもの日常があっという間に崩れてしまった日。
どんなに普段の日常がありがたいものだったのかと
感じた人はたくさんおられたのではないでしょうか。
そしてその時に行われたボランティアの方による
炊き出しの中には「おむすび」があったそうです。
すぐに握れて、どこでも美味しくいただける「おむすび」。
その時、おむすびを配って頂いたことへの感謝の気持ちを込めて、
そしてお米の大切さや食生活の大切さを見直す運動が
始まったそうです。
そして「震災を忘れないために」と制定されたそうです。
そして「おむすび」は「お結び」と繋がり、
「人と人とが繋がる」、「手を繋ぐ」、「縁」という思いに
繋がっていくのかもしれませんね。
アンジェリカでも、ご実家で作られたお米、
大好きなおじいちゃんが作ったお米を使って
ゲストにおむすびをふるまわれる演出がございます。
これもお米を作ってくださる方への感謝、
ご飯を頂けるという日常への感謝、
いろいろな感謝の気持ちを込めての演出です。